メルカリとラクマの違いについて
今回は、メルカリとラクマの違いについて私なりの考察をお話しします。
■利用者層
【メルカリ】女性中心でOL、主婦がメイン。
【ラクマ】女性中心で学生、OLがメイン。
まず、それぞれの利用者層についてですが、メルカリ、ラクマ共に女性が圧倒的に多いです。
年齢層としては、ラクマの方が若いように感じます。
それに伴って、メルカリは、ノーブランドであっても新品が好まれる傾向にあり、反対にラクマはusedであってもブランド物の方が好まれる傾向にあるようです。
上の画像は、比較ではありませんが、メルカリのダウンロード数と月間利用者数などをグラフ化したものです。
利用者が多いというのも、購入に繋がる理由の一つかと思います。
■販売手数料について
【メルカリ】10%
【ラクマ】3%
■売上金の振込について
【メルカリ】
振込金額が1万円以上であれば、振込手数料は無料です。
【ラクマ】
金額に関わらず1回210円の手数料となります。
■事務局の対応
【メルカリ】
利用者間でトラブルがあった際に事務局に相談すると、比較的早くに対応してくれます。
利用者が多いにも関わらず対応が早いのは嬉しいです。
ただし、出品者よりも購入者を優遇している感じがあり、トラブルの際は、出品者が不利な立場になることもしばしば見受けられます。
【ラクマ】
利用者間のトラブルについては、静観している感が否めません。
以前、購入者から支払いを中々してもらえなかった時に事務局に相談したのですが、全くの無視状態でした。
比較すると結構違いますね。
売上金の振込手数料や事務局の対応はメルカリの方が良いです。しかし出品者に対して対応が少々厳しい面があるのも事実です。
販売手数料はラクマが圧倒的に安いです。
どちらがいい、というのではなく、どちらのサイトも上手く使っていきたいですね。
以上、メルカリとラクマを利用した上で感じた個人の意見として参考にしていただければと思います。